プラド美術館。

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今、もう一度行きたい美術館ナンバーワンが「プラド美術館」です。

まず、何よりも私の愛するベラスケス様の絵画がたくさんあること。
次に、私が生まれて初めて行った海外の美術館であること。
そして、質が非常に高い美術館であること。

「卒論を書く前に本物を見よう!」を合言葉に、研究室の友人2人と連れ立って初めての海外旅行に出かけました。一人はカラヴァッジョ、もう一人はプッサンそして私がベラスケスなので、スペイン→イタリア→フランスと回らなくてはならない。以前にも書いたように、スペインはお荷物扱いで、マドリッドにたった2日の滞在でした。本気で見るならもっと時間をかけなくては、というのは承知の上で、1日半でプラドを見ることに・・・

開館時間と同時に入ったところ、我々がその日の入館第一号。一枚目のフラ・
アンジェリコ「受胎告知」に歓声をあげる友人を置いて、私はベラスケスの間に
一目散に駆け込みました。誰もいない部屋で、ベラスケス様の作品に囲まれ
人生最高の幸福な時間を過ごすこと10分・・・10分で他のギャラリーが来て
しまったけど、その10分間を思い出すと今でも幸福な気分に浸れます。

その後、バチカン→ボルゲーゼ→カピトリーノetc.....→ウフィツィetc...→アカデミ
アetc...→最後の滞在地パリの数々の美術館と、最後は名画に食傷気味(最後の
2日間はほとんど義務で見ていた^^;)になるくらい数十の美術館を行脚した旅
でしたが、今でも友人とあの旅行の話になると、「生まれて初めて見た本物の
名画はプラド美術館だったから、やっぱりプラドは一番印象に残ってるな」とい
う結論に落ち着きます。

ああ、死ぬまでにもう一度プラドに行きたい~!!
でも、今度は絶対イベリア航空は使わないぞ。

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