ベラスケス(「ラス・メニーナス」「ラス・イランデーラス」など)。

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ベラスケスは、バロックを代表する偉大な画家の一人。
17世紀スペインの宮廷画家として活躍しました。
代表作に、一連のマルガリータ王女の肖像や、「ラス・メニーナス(宮廷の女官たち)」などがあります。

ベラスケスとの出会いは私が16歳の時。
朝日新聞の日曜版に連載されていた「世界名画の旅」に、「ラス・メニーナス」が取り上げられていたのを、偶然目にしたのでした。

この1枚の絵画に込められた謎。
寓意。
人物や空間の表現・・・
どれをとっても私のツボでした。

それからです。バロック絵画の魅力、ひいては西洋絵画の魅力にとりつかれたのは。
高校時代の休み時間は、図書館で図版を眺めることが多かった。

そしてとうとう美術史を学ぶために、「美学・西洋美術史」専攻のある大学を選んで進学しました。卒論を書く前に、本物のベラスケス作品を見るため、ヨーロッパを貧乏旅行したりもしました。

卒論のテーマは「ラス・イランデーラス(プラド美術館蔵)」について。
朝から晩までひたすらベラスケスを研究した日々は、一生の宝物です。

残念ながら美術史に関係した仕事に就くことは叶いませんでしたが、今でも少しづつベラスケスに関する考察を継続しています。


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