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前回の記事は、自分の2度目のブラッドパッチ体験記でしたが、 今回はこの病気をめぐる最近の動きについてです。 毎日新聞でなぜかこの病気の報道に力を入れてくれているようで、 8月下旬には ・高校教師の脳脊髄液減少症が公災として認定されたというもの ・著名なマンガ家がこの病気で、苦しんできたが、活動を再開するに当たって 取材したもの ・新潟県が、この病気の患者に病院を紹介したというもの が掲載され、 つい2,3日前には ・福岡地裁で、脳脊髄液減少症に対する支払いを拒否してきた損保会社 に対して女性が提訴した事件につき、女性勝訴の判決を出したというもの が掲載されました。 公災認定と、一審での損保会社への支払い判決はかなりの前進といえる ものでしょう。 特に、自動車保険では、何と言うか「写真主義」というところがあって、 「MRIに映らなければ治癒している」と判断されてしまいます。なので、 筋肉とか神経について何か不具合があっても、医師がそれを交通事故の 後遺症と認めてくれなければ、補償はストップされてしまうのです。 現在の損保各社は、交通事故と脳脊髄液減少症の関連をかたくなに否定 していますから、いくら医師が脳脊髄液減少症と診断しても、決して支払おう とはしません。 たとえ事故の直前まではいたって健康な生活を送っていたとしても。 さて、私が危惧していることを述べたいと思います。 それはブラッドパッチの有効性・安全性についてです。 現在、「脳脊髄液減少症」という病気は、完治する治療法が未だ確立 されていないばかりか、その存在そのものに疑いを持たれている病気です。 「1「脳脊髄液減少症」などという病気はない。 2もちろん、難治性むちうちとの関連は明らかではない。 3そして、「ブラッドパッチ」という治療法は髄液漏れを止めるために有効な どころか、危険な治療法である。 」 というのが、懐疑的な医師の考えのようです。 私は、「髄液」が漏れているのは事実(RIシンチなどで確認できる)として、 果たしてそれが頚部痛を招いているかどうかについては、何とも判断でき ません(専門家ではないから)。 ただ、3「ブラッドパッチは危険である」というのは、ある側面では真実だと 思います。 それは、合併症(後遺症といってもいいのかな)が恐ろしいからです。 実は、私は2度のBPの効果を実感した瞬間は皆無です。 それどころか、今現在は頚部痛などの症状は悪化している状態です。 BP後、症状がかえって悪化する患者がいるというのは事実です。 もちろん、BPの効果が出るまで遅い人で半年くらいかかるようなので、 結論を急ぐのは危険です。 ただ、合併症だけはどうしてもつらいのです。 穿刺した部分の痛み。 腰部の重苦しい痛み。 そして坐骨神経痛。 これらの痛みが初めからない人もいますし、時の経過に従って和らぐ人も います。しかし、ずっと痛みに悩まされる人も確実にいます。そうなると、それ は新たな病が加わったに等しいものです。 確実に治療の効果が期待できる、と言い切れない治療法を、つらい 合併症が起きる可能性が高い危険を冒してまで行うには、十分な事前 説明が不可欠です。結局は自己責任なのです。 これからBPを受けようと考えている方は、是非ともネットで様々な情報を 入手して、なおかつ、主治医からプラス面だけでなくマイナス面について も納得のいくまで説明を受けましょう。そして、どう転ぶか分からない 治療であることを覚悟して、かつ治療を受ける時点では必ず良くなることを 心から信じて、医師を信じて治療にあたって欲しいと思います。 ブラッドパッチを施してくれる医師はまだ少なく、彼ら医師には尋常では ない負担がかかっているのが現状です。しかも、この病の存在を現在の 形まで広めるために尽力してくださった先人たちの努力があります。 また、自分もそうでしたが、ドクターショッピングを続け、一体自分はどこ が悪いのか、そして治療法は何なのか悩み続けている患者さんたちの 気持ちもあります。 なので、この記事を公開するのはとても心苦しく、申し訳ない思いです。 しかし、BPを実際に経験した患者としてどうしても言わずにいられません でした。 |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|---|
むちうち被害を軽減するために(脳脊髄液減少症)(ジャフメイト・2006・3から)
私は、JAFの会員になっているため、定期的に、会員誌が送られてきます。3月号の ...続きを見る |
しまなみ法律事務所(愛媛弁護士会所属) 2006/02/18 14:06 |
坐骨神経痛かどうか悩んだ時のチェックシート
坐骨神経痛かどうか疑いがあり、お医者さんのところへ行くかどうか迷った時にするべきことをわかりやすくまとめてみました。メモにまとめてみましょう。坐骨神経痛のうたがいがある人の多くが自分の痛みをただ漠然としかわかっていません。ですので、坐骨神経痛だけでなくど... ...続きを見る |
坐骨神経痛からの大脱出作戦! 2007/05/14 15:06 |
坐骨神経痛の検査(レントゲン)
坐骨神経痛の疑いがあるときには、問診、視診、触診などによって診断されますが、レントゲンやCT、MRIなど画像化して診断する検査と神経生理学的検査を行われるときがあります。椎骨や椎間板、椎体、椎弓、椎間関節の形態など、形に異常がないかどうかをレントゲン... ...続きを見る |
坐骨神経痛からの大脱出作戦! 2007/05/15 14:26 |
坐骨神経痛と記憶の関係
坐骨神経痛とは記憶にすぎない!!という考え方を知っていますか?坐骨神経痛や腰痛は記憶にすぎないのです。これは私の友人であり、気功の先生である樋渡さとし先生もよくいっています。そして、そのことは『腰痛は怒りである』という本でも書かれています。痛みに対... ...続きを見る |
坐骨神経痛からの大脱出作戦! 2007/06/13 23:22 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
大変ですね。お大事に。 |
midori 2005/09/27 12:39 |
おかえりなさい。そしてよく頑張りましたね。何か少しづつでも変化が現れるといいですね。今の治療の痛みは全て治る為にあるって言い聞かせ歯を食いしばって頑張るといった感じですよね。治療の経緯等読んでいて目に光景が浮かびます。私は先生と相談して40cc入れました。途中休憩しながらですが2回目も最初から激しい生理痛とギックリ腰が何倍にもなった様な激痛で、大人の私が処置中に我慢出来ずに大泣きして体がガタガタ勝手に震えてしまう程で、今回も1時間以上連続で座ったり立ったりできる状態までに11日かかりました。4泊5日でしたが車の振動に耐え切れず悲鳴を上げながら帰宅しました。5日目くらいから1度目には無かった頭と鼻の奥が詰まった様な風邪を引いたような圧迫感とふわふわ感が7日位ありましたが首痛等他は変化無いようです。もう1度位は必要かもしれないねと先生にも言われています。私の場合今は治療後の痛みはほぼ消えたので安心しています。急速にこの症状の認知がされはじめたし保険会社の制度も変化していくかもしれませんね。最近、私は担当弁護士にまかせっきりでも不安なので見つけた記事を送っています。追い風になるといいなぁ。 |
spirit 2005/09/27 16:45 |
TBありがとうございました。EBPに関して、9月10,11日記事にアメリカの状況を紹介しましたので、もしよろしければご覧ください。 |
けいすけ 2005/09/27 16:45 |
追伸です。僕の場合も、EBPで他の症状は治ったのに首の痛みだけはどうしてもとれず、主治医の先生が「これは低髄液圧症候群以外の原因かも」と紹介してくれたのがNTT東日本関東病院のペインクリニックでした。紹介状がなくても5千円ちょっと余分に払えば診てもらえます。詳しくは |
けいすけ 2005/09/27 18:38 |
midoriさん、いつもありがとうございます。そして、ご心配頂いてすみません。 |
p.p. 2005/09/27 20:36 |
spiritさん、優しい言葉を頂いて、ありがとうございます。 |
p.p. 2005/09/27 20:43 |
けいすけさん、コメントありがとうございます。 |
p.p. 2005/09/27 20:47 |
p.p.さんはどちらにお住まいですか?もし首都圏だったら、試しに診察室付近に行って、雰囲気を探ってみてはいかがでしょうか。色んな痛みを抱えたおじちゃん、おばちゃんがいっぱい来てます。一、二度で治る僕みたいな人もいれば、常連になっている方々がいたり。。。ひとつ感じたのは、この病院がペインクリニックとしては、日本の最先端だろうということです。僕の主治医だったS先生でも感じたのですが、やはり経験が多いということは、それだけで財産だと思いました。 |
けいすけ 2005/09/28 00:40 |
多分今が一番痛みとともに不安が一気に吹き出す時ですよね..。私の主治医も言っていたのですがBP後一時悪化したような、今まで無かった症状が出る人は多く、でも好転反応だったりする事も多いそうで、その場ですっと症状が良く変化する人ばかりじゃないから心配しないでって言われました。そうは言われても不安は消えませんけどね。篠永先生もそんな感じのコメントしてました。でも痺れや座骨神経痛は辛いですよね。BP後そういえば私もしつこい首痛や背中〜腰痛が強まって痛み止めはいつもより頻繁に飲みました。きっと日に日に元に戻りますよ。(ごめんなさいなんか気休めっぽくって)私もBPする前はペインクリニックで週1回を半年間ブロック注射していましたが自分には表皮の麻痺感位で一度も効かなかったのですが、自分には合っていなかったか、けいすけさんの言われる様にもしかして経験や技術の面で何か違っていたのかもしれませんね。個人差は必ずありますし様子を見てから行かれるのはいい事だと思います。もしかして..という疑問や不安を一つ一つ消していくのは迷いをなくす事でもありますから。これからも時々のぞきにきますね。 |
spirit 2005/09/28 01:31 |
僕のブログでいただいたコメントについて、Medical Tribuneのその記事を紹介した別の記事があったということでしょうか。だとするとMedical Tribuneというのは外国の雑誌ですか?もし差し支えなければ、pp様がご覧になった記事そのものをコメント欄に投稿いただけませんか。そこに研究者の名前があったら、名前から業績を引くこともできます。このコメント、僕のブログにもつけておきます。よろしくお願いします。 |
けいすけ 2005/10/23 21:18 |
こんにちは『けいすけさん』の所で、お逢いしたmanaです。返信:ありがとうございました。『わかってくれる人が居てくれるだけで、とても心強いです。』ありがとうございます。本当に、どうするのが良いのか、決めかねています。 |
mana 2005/10/24 15:01 |
manaさん、コメント有難うございます。 |
p.p. 2005/10/24 22:17 |
はい。最終的にどうするかは自分で決める事・・・それしかないんですよね・・・! |
mana 2005/10/25 18:14 |
もし自分が加害者で相手に脳脊髄液減少症といわれ、何の客観的な情報もなく法外な賠償金を請求されたらどうしますか?? すべてをこの病気のせいにはできないのでは?? |
ちょっと? 2005/11/06 14:23 |
ちょっと?さん、コメントありがとうございます。 |
p.p. 2005/11/06 15:33 |
たとえば信号待ちで止まっている車をうしろからぶつけてはいけない。 |
テイズイノウ 2006/02/01 15:03 |
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